地震国であり台風国でもある日本。屋根材を選ぶ場合、自然災害に対しても

十分考慮する必要があります。瓦は素材自体、強度、耐圧性に優れ、各所に

様々な工夫がされていますが、さらに工法によって自然災害に強い屋根がつ

くりだされます。桟瓦を釘打ちして止める引掛葺法に加え、鉄筋や錬金具で

棟を強化したり、要所要所をしっかりと緊結する事で、強風や地震による瓦の

ズレや落下を防ぎます。いずれも適正な施工をすれば、安全・安心です。

高温で焼き絞めた粘土瓦は、建築基準法(第2条9項)にも不燃材料として

明記されています。火事などの災害においても、屋根からの類焼を防ぎます。

焼け付く夏の太陽も、冬の冷気もシャットアウトして、瓦の形状や施工により

瓦1枚1枚の重ねから空気や湿気を自動コントロール。屋根の上から住まいを

快適に保ち、冷暖房効果に大きく差がつきます。

粘土から生まれた瓦は、正真正銘の無公害。解体作業等でのアスベスト問題も

ありません。住まいはもちろん、自然環境にも優しい健康屋根材です。また、

酸性雨にも強く大切な住まいを守ります。

常に外界の厳しい条件にさらされる屋根。1400年あまりの歴史を持つ瓦は、

日本の風土、気候に育まれてきました。耐久性に優れているため、丈夫で長持ち。

また、メンテナンスも部分的に行うことが出来るので、長い目で見て経済的な

屋根材です。

上記: 愛知県陶器瓦工業組合記事より

カラフルに屋根を彩る瓦。デザイン・色・仕上げも豊富。

瓦には豊富な形状とカラーバリエーションがあります。一般的に形状・製法・色彩

で分類されますが、そのいずれにおいても選びがいのあるラインアップがあります。

その他にも、鬼瓦・装飾・家紋などのバリエーションも豊富にあります。